
今回は第2弾!看護専門学校編!
看護師になりたい高校生の多くは、専門学校が良いのか、大学が良いのかで迷いますよね?
今回は、『看護学校って大学と専門学校結局どっちがいいの!?〜専門学校編〜』をお送りしていきます。

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看護専門学校ってどんな所?

絶対に看護師になるぞー!って人は専門学校も調べたりしてるのではないでしょうか?

看護専門学校⭐︎メリット⭐︎
- 実習が多く充実している
- 病院附属の学校が多く就職しやすい
- 大学よりも学費が安い
- 看護師免許を取得した状態で大学への編入も可能
- 国家試験の合格率が高い
看護専門学校 ⭐︎デメリット⭐︎
- 単位がみっちりで自由な時間は少ない
- 大学卒より給料が低い所が多い
- 合わないと思った時が辛い
このような感じでしょうか。
専門学校というだけあって、看護師になるためにしっかりみっちり学ぶことができるので自由がないなと思う人もいるかもしれません。ちなみに、、、あぴは3年間アルバイトもしながら通っていました!(実習期間やテスト期間はシフトを外してもらえるよう、面接の時に伝えてました)
看護専門学校は、合わないと思って辞めていく人が多いのも事実です。

看護専門学校を選ぶポイント

看護専門学校のオープンキャンパスや、オンライン説明会への参加や、パンフレットを閲覧する時にはこの4点をしっかり押さえましょう、
- カリキュラムと実習の期間
- 看護師国家試験の合格率
- 就職先と進学先
- 校内実習の様子

①カリキュラムと実習期間
専門学校は、3年でみっちりと学ぶため1日の講義数もですが実習期間も長くなる傾向があります。
特に3年生はほとんどが実習という学校もあるので、自分がそれについて行けそうかもきちんと考えましょう!
②看護師国家試験の合格率
専門学校のパンフレットをみると必ずと言っていいほど合格率が載っています。
合格率が高い所がいい!かと思いきやそうでもないんです…。
合格率が100%の学校は、予め合格できないであろう学生を留年させている学校もあるからです。。。
あぴの通っていた学校はそんな事なく100%だったのですが、中にはそういった学校があるのも事実です。
ですが、それは入学してみないとわからなかったりしますよね…
なので、合格率だけを見るのではなく先輩方の話が聞ける機会があれば活用しましょう!
③就職先と進学先
専門学校は比較的、地元での就職に強い傾向があります!
なので、自分の住んでいる都道府県の中で就職や進学先をしたい人には強みとなることが多いでしょう。
だからと言って、県外への就職ができないわけではありません!
あぴの周りは、1割進学・3割県外就職・6割県内就職といった感じだったので可能ですがサポート率が高いのは都道府県内での就職だと思います。

④校内実習の様子
校内実習の設備が整っているところは、それだけ実践に近い講義を普段から受けることができるため、実習に行った時も強い傾向があります。
専門学校の強みは設備の充実さ!と言っても過言ではないので、その中でも出来るだけ設備の良い学校を選ぶと良いですね。
まとめ 看護学校って大学と専門学校結局どっちがいいの!?〜専門学校編〜

今回は、前回の大学編に続き専門学校編を書いてみました。
参考になったでしょうか?
大学も専門学校も、それぞれにメリットデメリットがあり、学校ごとにも特色が大きくあります。
学校選びは、それからの学校生活の充実度はもちろん看護師になる上でとても重要です。

看護学校のパンフレットをまずはたくさん集めて、いろんな学校を比較してみることから始めてみてください!