看護師になりたいけど、勉強が苦手・・・という高校生のみなさん!
今回は私が看護師になるまでの道のりを紹介していこうと思います。
なぜ、偏差値45未満のおバカだった私が看護師になれたのか?
その理由が知りたい方は、ぜひこの記事を読んでくださいね!
目次
看護師あぴの簡単プロフィール
- 中学校の5教科合計150点程
- 高校の偏差値45未満
- でも、現在看護師4年目
うんうん、かなりバカそうですよね。
でも、なぜこんな私が看護師になれたのか…。
気になりますよね!早速まとめてみましょう。
なぜ、おバカだった私が看護師になれたのか?
偏差値45未満のおバカなあぴが看護師になれた理由は以下の3つです。
- 上しか見てなかったから
- 周りにたくさんバカにされたから
- 自分にあった看護学校を見つけられたから
この3つがポイントになってきます。
結論として、看護師の学校に入り、国家試験をパスするためには、おバカのままでは無理です。
しかし、この先で大切なことは、『今、偏差値が低いことが問題』なのではなく、『これから目標に向かって頑張ること』なんです。
偏差値45未満のおバカなあぴが看護師になれた理由を、1つづつ解説していきますね!
①上しか見てなかったから
小中ずっと下位の方にいた私には、上しかいなかったんです。
下がいないので、後は上り詰めるのみ!と思ってひたすら頑張りました。
後は頭のいい子のやっている勉強法をこっそり真似して自分に合った勉強法を見つけること!
集中力も長く持たないので、ダラダラずっと勉強するのではなく電車の中や夜寝る前だけ勉強することで、時間は短くてもしっかり頭に入れることができてました!
②周りにたくさんバカにされたから
勉強嫌いだったし、本当にバカだったので、そんな私が看護師を目指すなんてバカにされるのは当たり前だと思います。
普段明るい性格だったので、余計に笑いのネタにされやすかったんです。
絶対負けない!あの子より頑張るんだ!と思うと自然と頑張れるようになりました。
負けず嫌いになった瞬間でした笑
③自分にあった看護学校を見つけられたから
いろんな看護学校を調べてみて、自分にあった看護学校を見つけられたんです。
でも正直、今考えても目指したレベルは高かったし、入ってからもレベルが高くてついていくのがやっとだったので、学力面ではレベルがもっと低いところでもよかったのかもと思う事もありました。
でも実習面や、先生たちのサポート面に関してはドンピシャで!私にあってたんです。
そのお陰で、落ちこぼれな私が辞めようかなと思う事なく3年で無事に卒業し、看護師になることができました!
そんなおバカだった私が、どんな学校生活を送っていたのか、分かりやすく私の小学校〜専門学校までの流れを書いていきますね!
小学生の時の看護師あぴ
小学2年の掛け算で早くもつまづいてしまって、勉強が大嫌いになりました。
入院した小児科の看護師さんをみてなりたいな〜と思ったけど、周りに看護師をしている大人がいなかったので憧れ程度で…当時は他にもたくさん夢がありました。(小さい子あるあるですね。笑)
勉強するより友達と遊ぶ方が楽しくて!
夏休みの宿題も最後までやらないタイプで、最後の日にいつもお母さんに手伝ってもらって泣きながらやってました。
中学生の時の看護師あぴ
思春期に入ったこともあり、とにかく学校が嫌いで毎週なんだかんだ理由をつけて休み、不登校気味な時期もありました。
勉強は相変わらず嫌いで、5教科の合計は150点行くか行かないか。夜になると友達と公園に溜まったり、ドンキに溜まったり、親をたくさん困らせてました。
小さい個人塾でしたが、その塾の先生が、とても優しくて馬鹿な私を見放さず一生懸命教えてくれたおかげで、夏休みが終わってからも自主的に通うようになりました。お陰で高校は無事に合格できました!
高校生の時の看護師あぴ
なんとか受かった高校は、偏差値45未満のおバカ高校。笑
普通科は勉強ばかりで大変そうで…絶対に嫌だったので、何となくで介護福祉士を目指す学科に入りました。
今まで国英数理社の5教科しか学んでこなかったあぴにとって、介護士の専門科目はとても楽しくて実習も楽しかったです!
実習に行く中で、看護師さんと関わることも多く、高校3年生の春に本格的に看護師を目指そう!と思いました。
私の馬鹿さを知っている友達からは、散々馬鹿にされましたし、「なれるわけないじゃん」「就職した方がいいよ」と言われたこともありました。
当時は友達の言葉にとても傷ついていたけど、今思うとありがとうって思います笑
両親は、私のバカさを知っていながらも大賛成してくれ、学校の先生も応援してくれました。
でも、福祉の専門科目は90点以上ばかりなのに、他の5教科は相変わらず頑張っても50〜60点と中々伸びなくて…。
そりゃそうですよね、小中学校で学ぶ基礎がないんですもの!笑
大学受験は無理と判断。。。でも、出来るだけ合格率も高くてオープンキャンパスの雰囲気も良かった第一志望の専門学校にはいりたい!と小論文試験で受験することにしました!
小論文を色んなテーマでひたすら書いて先生に見せて面接対策も合間でしてもらってという生活をおくり、無事に看護学校も第一志望の学校に合格することができました⭐︎
専門学生の時の看護師あぴ
専門学校に入れたものの、その専門学校はレベルが高いで有名な所だったので、周りは頭がいい学校出身の子ばかりで…。
入った瞬間にレベルの違いを感じさせられましたが、クラスメイトはみんな良い子で楽しかったです!
でも実習は得意で、先生からも実習中や記録は褒められることが多かったです!今思うと、実践型タイプだったんですね。
ずっとバカだった私ですが、たくさん勉強して、3年生の国家試験の模試はいつも合格判定が高い状態をキープすることができました。
国試対策も自己学習で大丈夫!学校来ないで好きなところで勉強していいよ!と、先生から言ってもらえるほどに。
好きな事を学べる環境は楽しくて、人生で1番勉強したと自分でも胸を張って言える3年間で本当に充実したし、成長できました。
国家試験も無事クリアして、晴れて看護師になれました!
私の歩んできた道はこんな感じです。
3つのポイント、出てきてましたね!
成績が下の方だったので、上しか見てなかった。いつも周りにたくさんバカにされていたけど、自分にあった看護学校を見つけられたから看護師になることができました。
看護師になりたいけど、成績が悪くて自分には無理だって思っている人も多いと思います。
でも、自分にあっている看護学校を見つけられれば大丈夫!
いろんな看護学校を比較して、看護師になりたいという夢を叶えてください。
まとめ 偏差値45未満のおバカだったあぴが看護師になるまで
看護師になる人って、頭がいい人だけと思われがちですが私みたいな人だって、やる気があればなれるんです!
この経験が少しでも、看護師を目指す学生さんたちの勇気につながると嬉しいです!
いろんな看護学校を調べて比較してみてください。